魚がどんどんいなくなる。神隠し?
さてもういっちょ更新。
幾度もイソギンチャクで苦い経験をしていましたが、今回もとんでもない事件がおきてしまいました。
今回のイボハタゴイソギンチャクは俄然、調子絶好調でぶりぶりと大きく育っております。
二匹のホワイトチップも居心地良くのんびり生活しているなあと観察していたらよく見るとチップの肌が調子悪そう。エサはバクバク食うが、こりゃトリコディナだ。まちがいねえな。
ほかのカクレクマノミ達に被害が出る前に隔離隔離。しかーしなかなか捕まえるのが大変で何時間も格闘の末、やっと隔離水槽に移動完了!
一週間ほど、毎日、数分の淡水浴を繰り返すことでお肌はキレイになりました。
イボハタさんも寂しそうなので元の水槽にイン!
元気いっぱい泳ぎまくるし、エサも相変わらずよく食べます。元気すぎて困っちゃうなんて思っていたら、とんでもない事件が発生!
60規格水槽立ち上げの時にパイロットに選んだデバスズメダイが5匹います。
おとなしい子でエサ以外はライブロックの隙間でかくれんぼしたりヒョコヒョコしてたんですが、なんか少なくない?
換水時にライブロックを出して確認するが、デバが三匹しかいない。
底にも見当たらず。イボハタが喰ったのか?
チップが残りのデバをつつき出したその時。
嫁が悲鳴を!ギャーギャー!
なんとホワイトチップがデバをイボハタに突っ込んだらしい!瞬間を目撃したらしい。
こいつはヤンチャどころの騒ぎじゃねえな!
結局元のショップに引き取ってもらいました。
んで、同日ブラックオセラリスを二匹投入!
カクレとも仲良し。クマノミ系でも種類によって相性があります。
イソギンチャクに食べられる心配もないし。
ブラックオセラリスかわいいね!カクレクマノミとのコントラストがいいです。
しかーし!またもや事件です。
しばらく平和な海が続きましたが、またもオセにトリコディナが出た模様。
餌食いも落ちてきたのでまたもや淡水浴をと仕事前に準備して帰宅後、隔離計画を立てました。
少し心配なので昼間は異変が起きないか、嫁に水槽の見張りを頼みました。
一匹のオセがフラフラしてると、連絡があり早く帰ろうと仕事を片付けていた矢先、嫁からメールが。
一匹、見当たらないと。ライブロックの裏に潜り込んだかと。
そして、帰宅しとりあえず二匹のブラックオセラリスの捕獲開始。
一匹移動完了。あれ?
やっぱりもう一匹いない?
ライブロック全部出して確認するがやはりいない。
となると、イボハタさん?え〜クマノミ系までいっちゃうの?
弱っていると身体の粘膜とか弱くなるのかなあ。
と、まあ、結果三匹ご馳走様です。
自然の節理なのかタダの事故なのか。
この辺りから新たな水槽立ち上げを検討し出した頃です。
さて、次回は?