世界一黒いヤッコ ミッドナイトエンゼルだぜ!
ずっとずっと欲しかったあの小型ヤッコ。
ミッドナイトエンゼル。
なんて素敵な名前。名前だけでしびれてしまいます。
特徴
真っ黒。以上
海水魚って本当に様々なカラーリングの生体が多く、スキューバーダイビングや観賞魚として華やかな世界を演出してくれますよね。
なのにヤッコでは唯一単色の体色を持つミッドナイトエンゼル。前世で悪い事でもしたんですかね?
しかも別名・・・
おはぐろやっこ・・・
一気にダサくなりましたね。笑
好みがはっきり分かれる魚ですが。僕はこの渋さが大好きです。
で、前置きはさておき衝動買いしちゃいました。
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嫁に相談もせず。
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怒られました。
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色々話が飛び火しかなり険悪ムード。
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UGに相談
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馬鹿にされる
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とりあえず水合わせ
の流れは置いといて・・・
我が家の海に入海しました。
ヤッコ3匹目です。しばらく観察・・・
先住のルリヤッコの寝床に隠れる。ルリが怒る。それを見たナメラヤッコがミッドナイトを追いかける。
ちょっとしたドタバタを見てるとどこかのライブロックの隙間に非難した模様。
写真も撮ってたんですがびゅんびゅん泳ぐし真っ黒すぎてうまく撮れません・・・
で、みんなに慣れて出てくるようになったら餌あげてゆっくり撮影しようと思い外出。
数時間後、帰ってきてもまだ隠れている模様。
ここで色々と水槽のメンテナンス開始。実はミッドナイトエンゼル以外にこんなの買っちゃってます。
我が家のイボハタゴイソギンチャクが長い間、共生する相手もおらず寂しそうだったのでクマノミペアを投入。
よしよし、なんかいい塩梅になりそう。
でメイン水槽から増えすぎたソフトコーラルをハリセンボン水槽に移動したり色々としているとライブロックの隙間がよく見えるようになったので隠れているミッドナイトエンゼルを念入りに探すと・・・
いない・・・
一時間ぐらい監視してもどこにもいない・・・
やな予感・・・
水槽周りや濾過槽や下を確認確認するがいない・・・
下に潜り込みあたりを見回すと隣の水槽の下に黒い影・・・
飛び出しておりました。気温の上昇によりつい先日、上蓋を取っ払った事がすべての原因でした。
今まで飛び降り事故は経験なかったのでショック・・・
フロー管から落ちてウールボックスを通過し濾過槽で優雅に泳いでいる魚はいますが・・・笑
※閲覧注意 一応加工済み
早すぎる死。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。しばらく長い間お魚を追加してなかったので調子に乗った結果がこれ。
ここで決意。
次はインディゴブルーエンゼルかメニィスパインドエンゼル行っちゃうか?!
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で、本題から外れます。少し触れましたクマノミさん達ですが、経緯をお伝えすると・・・
一年前にハリセンボン購入。メイン水槽に追加。
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徐々にでかくなる。
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デバを追加する。
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一瞬で食べちゃった。
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あわてて捕獲し別の水槽へ。
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過去の捕食歴最強のイボハタゴイソギンチャクとクマノミさんと仲良く同居成功。
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エアレーションを止めたことにより酸欠でクマノミさんアウト。
過去の記事参考
酸欠!酸欠!酸欠!海水水槽酸欠!
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そしてイソギンチャクとハリセンボンのヘンテコ水槽がスタート
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ハリセンボンはイボハタゴが怖い。イボハタゴはでかすぎるハリセンボンは捕食できない。
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やっぱりさみしい。
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クマノミならすぐにイソギンチャクと共生始めるからもっかいチャレンジだ!
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ハリセンボンもイボハタゴのそばは近寄らないし!
って感じです。いきなりドボンはさすがに怖いのでしばらく隔離ケースで様子見。
しかしハリセンボンのやつ隔離ケースの中を凝視してやがる。口あけて待ってやがる。
危険な匂いがプンプン。
考えてもしゃあないので水槽増やす事にしました。押入れから20センチ水槽引っ張り出して・・・
ろ材はサンプにほり込んであるし飼育水も使い回しできるし。
でどうせならイボハタゴイソギンチャクも一緒に入れてあげよう!取り出すの大変だけど・・・
じゃーん
ブルーライトは贅沢にもOrphekの『Azurelite』笑
6月1日全景
ん~小さい水槽も悪くないなあ・・・とおもいながら眠りにつきました。
で、本日の朝、悲劇が待ってました。
クマノミさんへろへろになってます。
一匹は9割死亡確定状態。
もう一匹も激しいエラ呼吸で泳ぐ事もままならず。
もうかなり深刻な様子。考えられる事はただ一つ。
酸欠。
時間もないため強制エアレーションだけ施して家を出ました。
帰るのが怖いです。
ここ最近ず~~~~~~~~~っとなんの問題もなく、どんどん調子が上っていく水槽環境でしたが調子に乗って魚を衝動買いしたことによる僕の責任です。
もう追加は難しいのかな・・・みなさまのご意見お聞かせください・・・
くじけてなんかいませんよ?前進あるのみ♪